WIndowsXP でのタバコ発注ソフト インストール (2)

cabinのスモコレ探検記 (番外編) たばこ発注端末用ソフト(RT)

2002年より稼動しているの たばこ電子発注用ソフト(RT)正式名称は「たばこ等発注端末」 の WindowsXPへのインストールをしてみました。

前のページで 会社のネットワークへ接続するを選ぶと ここにダイヤルアップ接続設定があります。

注意 モデムのインストールは 先にしておくことが必要です。
未設定の場合はここで設定することは不可能です。
有無を言わさず仮想プライベートネットワーク(VPN)が選ばれてしまいます。

モデムをインストールする場合はモデムの設定用FDが必要です。
(一部の機種ではXPに設定ファイルが登録されているものもあります)

新しい接続ウイザード 3 ネットワーク接続選択画面

そして 使用するモデム(ISDNの場合はTA)を選択します。
新しい接続ウイザード 4 デバイス(モデム・TA)の選択

ここがもうひとつの肝
接続名の指定です。 

 これは「受注システム」にしてください。
ほかの名称だとダミーファイルとの受け渡しが出来ずに 623エラーがでてしまいます。

新しい接続ウイザード 接続名設定画面

そして ダイヤルする電話番号は 設定資料のダミー番号を登録します。

新しい接続ウイザード 電話番号設定画面

これでめでたく新しい接続ウイザードが完了します。

新しい接続ウイザード 完了画面

あとは 発注ソフトのインストールが一度インストール完了地点で 発注用 アイコン をクリックするだけでOKです。

すると 一度受注システムへの登録しに行ったあと もう一度電話を発信して受注データを受け取りに行きます。

タバコ発注システム 初期データ受信画面

この画面が 出ればもう安心。

再インストールの方は この後 前のデータ 普通ならば C:\Program Files\RT\RT.mdb を
上書きしてあげれば 以前からのデータの再利用が出来ます。
cabinの お勧めは Cドライブにこの受注システムをインストールしないで、
DドライブなどOSの再インストール時に影響を受けない場所にインストールする事。
 そうすれば Windowsが壊れても データの保存はされていることが多いのです。

但し 当然 タバコ発注システムプログラムも再インストールしないとなりませんが、

RT.mdb (これがデータベースのデータ本体です)

さえ残っていれば、銘柄の設定や在庫数の設定をしたものが再利用することが出来ます。

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